超簡単接続！バッファロー(Buffalo) 無線WiFiルーター WSR-1800AX4-C/NB(ブラックで快適ネット環境を実現。

2021年年始のAmazon初売りで「【Amazon.co.jp 限定】バッファローWiFi ルーター無線LAN 最新規格 WSR-1800AX4-C/NB」を購入しました。

今回は、この無線Wi-Fiルーターの超簡単接続を紹介します。

【Amazon.co.jp 限定】バッファローWiFi ルーター無線LAN 最新規格 Wi-Fi6 11ax / 11ac AX1800 574+1200Mbp…

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2022年7月追記：現在、上記商品の新しいモデルとして下記【バッファローWiFi ルーター無線 WSR-1800AX4S/NBK】が発売されています。レビューは、WSR-1800AX4-C/NBですがご参考ください。

バッファローWiFi ルーター無線LAN 最新規格 Wi-Fi6 11ax / 11ac AX1800 573+1201Mbps 日本メーカー LANケ…

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今回の接続完成イメージ

メインで使用するデスクトプパソコンは有線LAN。
スマートフォン、タブレット、ノートパソコンなどワイヤレス端末を使用する場合は、無線LAN(Wi-Fi)です。

使用しているデバイスはどれも5G端末ではなく、エリアもまだ5G通信エリアではありませんが、近い将来、5G通信エリアになることを見越して、この無線ルーターをセットすことにしました。

無線LANルーターとは

パソコンやスマートフォンなどのWi-Fi対応機器をインターネットに接続するための無線(ワイヤレス)ルーターです。ワイヤレスで通信できるため、家中のどこにいてもインターネットを楽しむことができ、複数の機器に同時接続することも可能です。

バッファローWiFi ルーター無線LAN WSR-1800AX4-C/NB

メーカー	バッファロー
シリーズ	WSR-1800AX4-Cシリーズ
製品サイズ	(正面幅)16.0 × (正面高)16.0 × (横幅)3.7 cm
商品の重量	390 g
商品モデル番号	WSR-1800AX4-C/NB
カラー	ブラック　※ホワイトも有り
ワイヤレスタイプ	802.11ax

特徴

一言でいうなら「速い。たくさん。安定。」

大容量・多台数通信に強い新しいWi-Fi規格「Wi-Fi 6(11ax)」

動画再生に強い5GHz帯がさらに高速化。高画質な動画配信サービスなど大きなデータを扱うコンテンツなども、好きな場所で好きな時により楽しむことができます。

ネットが速くなる! 日本の主要なIPv6サービスに対応

アクセス集中による影響が少ないIPv6高速インターネットを使用することができます。

よりたくさん同時につながる

Wi-Fi 6からの新機能「OFDMA」で、たくさんの台数の端末と同時に通信ができるようになり、家族がそれぞれのデバイスからアクセスしても、待つことなくネットを楽しめるようになります。

死角のない内蔵アンテナ設計

5GHz 2本、2.4GHz 2本のハイパワーアンテナを内蔵。電波の死角をなくします。

ビームフォーミング

ビームフォーミングは、端末をめがけて電波を送信。安定感のある通信を実現。ただし端末側も対応している必要があります。

スリムですっきり置ける

幅36.5mmのスリムな筐体デザインで、挟スペースでもすっきり置けます。
置き方に困らない縦置き／壁掛け対応。

動作環境：iPhone12/iPhone11/iPhoneSE(第二世代)メーカー動作確認済み対応OS Windows8.1/10、OSX 10.10以降、Android4.4以降、iOS10以降

接続手順

梱包

シンプル。セロファンでの包装もされていない省エネパッケージで好印象。

梱包内容

本体／スタンド／ツメの折れないLANケーブル／電源アダプター／説明書／セットアップカード

セッティング

1.　電源アダプターをつないでおきます。

2.　本機の「Internet」ともともとあるモデムの「LAN」を接続します。
ケーブルは付属のツメの折れないLANケーブルを使用します。

もともとあるモデムの接続元はモデムによって異なるので、ご自身のモデムにて確認してください。

3.　POWER／WIRESS／INTERNETのランプがグリーンに光ったら、問題なく接続完了でセッティングは終了です。

え⁉ これだけ？というくらい速やかです。

すでに無線Wi-Fiルーターを使っていて、本機に乗り換えの場合は、一番上の赤いボタン「AOSS」を使用します。

初めて無線Wi-Fiルーターを使う場合は、このボタンは特に触ることはありません。

インターネットとの接続

デスクトップパソコン

上記2の作業が終わると、勝手にデスクトップパソコンのほうで自動的にこのようなメッセージが立ち上がりました。
「はい」をクリックするだけで通信完了です。

ワイヤレス端末(スマートフォン、タブレット、ノートパソコン

スマートフォン

スマートフォンは、iPhone11 Proを使っています。

「設定」→「Wi-Fi」を開くとこのような画面になります。

本機の電波を

Buffalo-A-6630
Buffalo-A-6630-WPA3
Buffalo-G-6630
Buffalo-G-6630-WPA3

4つ検出していますが、Aは5GHz、Gは2.4GHzをさしています。(セットアップカード参照)
WPA3とは、無線LAN(Wi-Fi)のセキュリティを強固にした新しいプロトコルのことです。

iPhone11 Proは、4G端末ですが「Buffalo-A-6630-WPA3」を選択して、セットアップカードの「暗号化キー」を入力します。

するとサクッと接続されました。

タブレット

タブレットは、Amazon Fire HD 8 タブレット(第7世代)を使っています。

「設定」→「Wi-Fi」を開くとこのような画面になります。

Amazon Fire HD 8 タブレット(第7世代)では、Buffalo-A-6630および、-WPA3は検出されませんでした。

また、Buffalo-G-6630-WPA3は接続できませんでした。

で、Buffalo-G-6630を選択して「暗号化キー」を入力するとサクッと接続されました。

ノートパソコン

ノートパソコンは、Windowsマシンです。

ディズプレイ右下の「通知」→「ネットワーク」をクリックすると下の画像のように、ネットワークの一覧が表示されます。

Buffalo-A-6630-WPA3とBuffalo-G-6630-WPA3は、×マークがついていて選択できないようになっています。

Buffalo-A-6630とBuffalo-G-6630は鍵のマークがついていて選択できます。

Buffalo-G-6630を選択して「暗号化キー」を入力するとサクッと接続されました。

Buffalo-A-6630は5GHzですが、こちらを選択しても接続できます。

以上で、バッファローWiFi ルーター無線LAN WSR-1800AX4-C/NBを介して、デスクトップパソコン、スマートフォン、タブレット、ノートパソコンの4デバイスが接続されました。

スピードテスト

スピードチェッカーで計測したところ、ダウンロードは37.96Mbps、アップロードは27.80Mbpsでした。

快適なインターネットの速度は、おおまかにいって20Mbpsが目安といわれているので、安定的に約37Mbpsであれば、充分、快適なネット環境と言えます。

複数台同時使用による検証

このルーターの優れているところは、複数端末の同時通信を可能にする「MU-MIMO」に対応しているところです。

では実際に複数台同時に使用してみます。

検証は、

　デスクトップパソコン … Amazonプライムビデオで映画の再生
　スマートフォン … YouTubeの閲覧
　タブレット … Amazonプライムビデオで映画の再生
　ノートパソコン … YouTubeの閲覧

これらを同時に再生します。

デスクトップパソコンは有線LANなので、Wi-Fiでは3台同時接続ということになります。
それが下の写真です。

左はノートパソコンで、海外アーティストのライブをYouTubeで再生
中央はiPhone11 Proで、国内アーティストのPVをYouTubeで再生
右はAmazon Fire HD 8 (第7世代)で、スポーツ番組をAmazonプライムで再生
これらとは別に、アニメ映画をデスクトップパソコンで再生しました。